×

千葉 DF鈴木の加入後初ゴールで先制も…開幕2戦連続ドロー

[ 2021年3月7日 19:50 ]

明治安田生命J2リーグ第2節   愛媛1―1千葉 ( 2021年3月7日    ニンジニアスタジアム )

 千葉の新主将DF鈴木大輔(31)が、浦和から加入後初得点を挙げた。セットプレーで前線に上がっていた前半11分、MF小島の左クロスを頭で決めた。リーグ戦では柏に所属した18年以来3年ぶり、J2では初得点。「初ゴールは嬉しい。チームがクロスから何度もチャンスを作れていたし、一つの狙いではあった」と話した。

 しかしチームは前半36分に同点に追いつかれ、その後は優位に試合を進めながらも開幕2戦連続の引き分け。守備の要として「いいかなと思っていた時間帯の失点。そういうときこそ集中して守らないといけない」と気を引き締めた。

 開幕戦で途中出場から同点ゴールを決めた高卒新人のFWブワニカ啓太(18)は、プロ初先発しフル出場。シュート2本を放ったものの、連続得点はならなかった。

続きを表示

2021年3月7日のニュース