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東京V 前半途中にポジション変更も機能せず零敗 永井監督「残念なゲーム」

[ 2021年3月7日 18:32 ]

明治安田生命J2第2節第2日   東京V0ー2山形 ( 2021年3月7日    味の素スタジアム )

 東京Vが山形に敗れて開幕連勝を逃した。前半13分にCKから失点してリードされると、永井秀樹監督(50)は、前半22分の飲水タイムを使って選手の並びを大きく変更した。ボランチで先発した加藤を最終ラインに入れ、若狭をCBから右サイドバックに、右サイドバックの奈良輪を左MFに。前線も小池の1トップにするなど配置を換えた。さらにハーフタイムでも大きく修正したが、攻撃のスイッチは入らなかった。永井監督は「いい開幕スタートを切って、ホームで連勝したかったが、残念なゲームになった。90分間を通して我々のゲームができず、守備に回ることが多かった。マイボールでサッカーができなかった」と振り返る。

 ポジションを大きく変えたことについては「想定していたほどボールが持てなかった。並びを変えてゲームを支配しようとしたが」と説明した。そして「下を向いている暇はない」と、立て直しを約束した。

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2021年3月7日のニュース