鹿島・ザーゴ監督が「故障予防令」、隔離措置終え宮崎キャンプ合流

宮崎キャンプに合流したザーゴ監督が選手へ指示を送る（C）KASHIMA　ANTLERS
Photo By 提供写真

　就任2年目の鹿島・ザーゴ監督が「故障予防令」を発令した。

　5日、来日後の隔離措置を終え宮崎キャンプに合流。リーグ5位だった昨季から主力の大半が残留し、戦術のベースは確立しているが、さらに上を目指すには「チーム内の競争が必要不可欠」と説く。そのためには全員がフル稼働できる状況が大前提で「違和感があれば早めにメディカルに伝えること」と選手全員へセルフケアの必要性を強調していた。