×

C大阪新加入の進藤が6日に部分合流 札幌から移籍 右足首痛が癒え、開幕戦に照準

[ 2021年2月6日 05:30 ]

チームメートとランニングするC大阪進藤(中央)
Photo By スポニチ

 札幌からC大阪に完全移籍で加入したDF進藤亮佑(24)が、6日から全体練習に部分合流する見込みとなった。宮崎キャンプ中のチームは5日軽めの調整。痛みがある右足首の状態により完全別メニュー調整が続いていた背番号3ながら、戦列復帰に向けて一歩前進することになった。

 「コンディションは間違いなく上がってきていて、やれることも増えてきている。明日以降、部分的に入っていく感じになると思います」

 昨年10月に負傷。年内の復帰を模索していた当初の思いに反し、その時期は想像以上にずれこんできた。「同じケガをしている人があんまりいなくて。いろいろと試行錯誤しながら、やってきました」。まだ完治とはいかないものの、日々、回復傾向にあり、8日頃からは本格的な合流も検討しているという。

 27日に控える柏との今季開幕戦への出場を照準に合わせているかと問われると「間違いなく」と即答した。入国制限によりDFチアゴが来日できておらず、DF鳥海が負傷離脱するなど層が薄くなっているC大阪のセンターバック陣。日本代表経験もある24歳の復帰が待たれる。

続きを表示

2021年2月6日のニュース