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15年ぶりC大阪復帰の大久保嘉人、小遣いは月3万円 矢作兼の「2万にすべき」に有吉「可哀想だよ!」

[ 2021年2月1日 21:48 ]

東京VからC大阪に加入したFW大久保嘉人
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 今季から15年ぶりに古巣のC大阪でプレーすることになった元サッカー日本代表FW大久保嘉人(38)が1日、日本テレビ「有吉ゼミ」(月曜後7・00)に出演。妻からもらう小遣いが月3万円であることを明かした。

 大久保は「大食いもサッカーもまだまだ現役です!」と元気よく「チャレンジグルメ」のコーナーに登場。大食いタレントのギャル曽根(35)、元日本代表DFでJリーグ初代優勝監督でもある松木安太郎氏(63)らと制限時間50分で総重量3・5キロ超の「超ドカ盛りフライ!濃厚明太クリームうどん」完食に挑戦した。

 結婚16年になる妻・莉瑛(りえ)さんとの間に誕生した長男・碧人(あいと)くん(15)、次男・緑二(りょくじ)くん(10)、三男・橙利(とうり)くん(9)、四男・紫由(しゆう)くん(3)がVTR出演して「パパ、全部食べてね~!」と元気に声援を送ると「頑張れますね!」と食べるスピードにも拍車がかかった子煩悩な嘉人パパ。実はどうしても完食したい最大の理由はほかにもあり「オレ、小遣い(制)なんすよ」と告白してギャル曽根を「えっ!」と絶句させると「財布の中にあんまり入ってなくて。なくなったら『ちょうだい!』って…」と妻に手を差し出すポーズで笑わせた。

 マジョルカ(スペイン)時代には推定年俸2・5億円を誇り、Jリーグ史上初の3年連続得点王、J1通算最多ゴール、2014年W杯ブラジル大会出場など数々の輝かしい功績を残してきたが、現在は4人の子育て優先のためパパの小遣いは月3万円だと告白。足りなくなった時には追加でもらうが「本当は2万円ぐらいほしいじゃないですか。だけど、わざと『いや、2万はいらんから。5000円でいいよ』って。そしたら1万円くれるんですよ」とストライカーらしい?妻との駆け引きを明かした。

 「莉瑛!(全部)食べたらお小遣い10万円でお願いします!」と画面を通じて最愛の妻にお願いした大久保。小遣いの値上げを年に2度お願いするも今まで一度もかなっていないそうで「完食」で交渉権を獲得したいところだったが、結局は2・3キログラムで無念のタイムアップとなった。ギャル曽根に「完食できなかったので奥様からのボーナスは?」と振られた大久保は「絶対もらえないです」とガッカリ。スタジオでVTRを見ていたお笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(49)が「大久保選手は(全部)食べられなかったんだから、これは(小遣いを)2万にするべき」とトドメを刺すと、番組MCの有吉弘行(46)は「可哀想だよ!」と大笑いだった。

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