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山梨学院 11大会ぶり決勝進出へのカギは「セットプレー」

[ 2021年1月9日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権 準決勝   山梨学院―帝京長岡 ( 2021年1月9日    埼玉スタジアム )

5日、昌平に勝利し喜ぶ山梨学院イレブン
Photo By スポニチ

 優勝した88回大会以来11大会ぶりの決勝進出へ山梨学院の長谷川監督はセットプレーをポイントに挙げた。

 準決勝は攻守の切り替えの早さを身上とするチーム同士の帝京長岡との対戦。激しいボールの奪い合いが予想される中、指揮官は「お互い流れの中で得点を奪うのは難しい展開になると思う」と強調し「攻守においてセットプレーが勝負を分けるのでは」と予想した。

 5日の準々決勝では優勝候補の昌平(埼玉)を1―0で撃破。県大会をわずか1失点で制した堅守は健在で「選手は成長している」と指揮官。その成長ぶりを4強の舞台で再びぶつける。

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2021年1月9日のニュース