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浦和、リカルド・ロドリゲス氏の新監督就任を正式発表「攻撃はアグレッシブ、守備も激しく闘う!」

[ 2020年12月22日 14:06 ]

リカルド・ロドリゲス氏
Photo By スポニチ

 浦和は22日、新監督として今季、徳島でJ2優勝を遂げたスペイン人の知将、リカルド・ロドリゲス監督(46)の就任を正式発表した。17歳の時、左膝を負傷した影響で24歳から指導者に転身、スポーツ科学の博士号を取得する知将で母国スペイン、サウジアラビア、タイなどで監督を歴任。17年から徳島を指揮した。

 クラブを通じ「浦和レッズのような偉大なクラブで仕事ができることをうれしく思います。私が目指すサッカーは、攻撃はアグレッシブに、そして守備においても激しく闘うスタイルです。ファン・サポーターのみなさんやクラブに関わる全ての方々が自分たちのスタイルに誇りを持ってもらえるように努力していきます。早く、みなさんにお会いできることを楽しみにしています。勝利を重ねて、頂点に立てるように力を尽くします」とコメントした。
 
 ◆戸苅淳フットボール本部本部長 「2020年の課題と、2022のリーグ優勝を視野に、監督の選定を行いました。2020年に掲げた『即時奪回』『最短距離でゴールを目指す』サッカーに、常に『主導権』を持ち、より『攻撃的』で、ハイブリッドなサッカースタイル(カウンタースタイルとポゼッションスタイル)を実現することを目的に、リカルド ロドリゲス監督を招聘することにしました。チームの成長とともに、選手の成長、チームスタッフの成長、クラブの成長、そして、監督自身の成長を、クラブ主導で、監督の力を借りて実現していきます。

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2020年12月22日のニュース