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浦和・興梠 右足手術全治3カ月で来年の開幕戦出場絶望

[ 2020年12月22日 05:30 ]

19日の札幌戦で負傷した浦和・興梠は担架で運ばれる
Photo By スポニチ

 浦和は21日、FW興梠慎三(34)が右腓骨(ひこつ)筋腱脱臼のため、手術を行ったと発表した。全治3カ月の見込みで、来年2月26日の開幕戦出場は絶望的となった。

 興梠は今季最終節の19日札幌戦で負傷。すぐに担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされていた。今季は16日の川崎F戦で自身の記録を更新する9年連続2桁得点を達成。中山雅史(現J3沼津)に並ぶJ1歴代3位となる通算157得点をマークした。

 既にクラブ側からの契約延長オファーに基本合意し、来季はJ1通算得点の更新と前人未到の10年連続2桁得点が期待されている。

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2020年12月22日のニュース