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長友 歴代2位のAマッチ123試合出場にも「まだまだやらないと」

[ 2020年11月14日 23:02 ]

長友佑都
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 マルセイユの日本代表DF長友佑都(34)がパナマ戦から一夜明けた14日、オンラインで取材に応じた。約1年ぶりの代表戦出場は井原正巳を抜いて歴代単独2位の国際Aマッチ通算123戦目。自身の出来を「個人としては全然。コンディション自体も上げないといけない」しつつ、メモリアルマッチに「数字はあとからついてくる。まだまだやらないと」と先を見据えた。

 また、3バックと4バックを併用するチーム作りについては「代表で10年以上経験したが、メンバーや布陣を固定すると、上手くいっている時はいいが、上手くいかなかったときに修正がきかないデメリットがある」としつつ、「今の代表で挑戦しているのはW杯で勝つために戦術的な幅、選手の幅を広げるということ。相手が対策をしてきて上手くいかなくなっても自分たちで修正ができる。そういった部分を森保さんは目指していると思うし、僕たちもすごく意図を感じています」と指揮官への信頼を口にした。

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2020年11月14日のニュース