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川崎F、きょう鹿島戦勝てば史上最短V王手 2位G大阪が最下位・仙台に完敗、リーグ戦2カ月ぶり黒星

[ 2020年11月14日 16:58 ]

きょうの鹿島戦に勝てば史上最短Vに王手となる川崎F
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 明治安田生命J1第27節が14日に各地で行われ、2位のG大阪はホームで18位の仙台に0―4で敗れた。首位の川崎Fはきょう午後5時開始の鹿島戦(カシマ)に勝ち、次節の横浜戦(18日 等々力)に勝てば、6試合を残しての史上最短優勝が決まる。

 9月19日の札幌戦(札幌厚別)で勝利して以降12試合連続無敗と快進撃を続けていたG大阪だったが、この日は元ガンバ戦士のFW長沢にハットトリックを決められるなど、0―4で完敗。9月13日の湘南戦(パナスタ)以来、2か月ぶりの黒星を喫した。

 G大阪は勝ち点55のままで、残り6試合に全勝した場合の最大勝ち点は73。現在勝ち点68の川崎Fは、きょうの鹿島に勝てば勝ち点71となり、優勝に王手が懸かる。

 また、試合数の関係で優勝の可能性を残している5位のC大阪は、アウェーで清水に1―3で敗戦。残り7試合を残し、勝ち点は49となっている。

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