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菅原、いざ“麻也”超えに燃える 名古屋の先輩に“待っていてください”実現

[ 2020年10月11日 05:30 ]

軽快な動きを見せる菅原(手前)と板倉 ((C)JFA)
Photo By 提供写真

 カメルーン戦から一夜明けた10日、試合に先発した選手は軽めの調整、それ以外の選手は通常のトレーニングを行った。左ウイングバックとして途中出場し国際Aマッチデビューを飾ったDF菅原はオンラインの取材対応で「ここからがスタート」と語り、名古屋の先輩であるDF吉田を「超えたい」と決意を新たにした。

 その背景には、漫画のような秘話があった。18年のW杯ロシア大会前。大舞台へと臨む吉田のもとに、名古屋U―18の後輩から寄せ書きが送られてきた。誰もが「頑張ってください」と書き込む中に、一つだけ「待っていてください」というメッセージが。それを書いたのが、当時は高校生の菅原だった。

 「麻也さんから“もう来ちゃったよ”と言われて“2年間、待たせてすいません”と(返した)。目指す存在だけど、自分としては超えないといけない。追いつけ追い越せでやっていきたい」。右サイドバックを本職としつつも、この合宿では森保監督に「代表のためになるならどこでも使ってください」と直訴した万能型。意欲にあふれる20歳が下から突き上げていく。

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