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C大阪、終了間際に悪夢 ロティーナ監督「とても痛い敗戦」

[ 2020年10月11日 05:30 ]

明治安田生命J1第21節   C大阪0ー1名古屋 ( 2020年10月10日    パロ瑞穂 )

名古屋に敗れ、肩を落とすC大阪イレブン
Photo By スポニチ

 C大阪は、終了間際に悪夢が待っていた。スコアレスで迎えた後半アディショナルタイム、自陣でFWブルーノ・メンデスがボールを奪われると、直後の攻撃を抑えられず決勝点を献上。今季2度目の2連敗で2位浮上を逃し、C大阪のロティーナ監督は「後半は拮抗(きっこう)した展開だったが、91分の失点でとても痛い敗戦になった」と厳しい表情を浮かべた。

 8試合ぶりにFWとして先発起用された柿谷は、前半12分の決定機を仕留められず。後半は名古屋に対応され、チームとして90分間でシュート4本と攻撃に迫力を欠いた。「違うボールの運び方だったりをできるようにならないといけない」と振り返ったのはDF片山。直近5試合で1勝4敗と失速し、1試合消化の少ない4位G大阪に勝ち点1差と迫られた。 

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2020年10月11日のニュース