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ウエスカFW岡崎、アトレチコ相手に体張って勝ち点1貢献 地元紙「消耗させるためによく働いた」

[ 2020年10月1日 17:49 ]

スペイン1部   ウエスカ0―0アトレチコ・マドリード ( 2020年9月30日    ウエスカ )

岡崎慎司(ウエスカ提供)
Photo By 提供写真

 日本代表に選出されたスペイン1部ウエスカのFW岡崎慎司(34)は9月30日、ホームのアトレチコ・マドリード戦に開幕から4戦連続で先発出場。3トップ中央で後半25分までプレーしたが、シュートは打てず、スペイン1部初得点はまたお預けとなった。それでも前線で体を張り、精力的に動き回って、強豪相手に勝ち点1獲得に貢献した。

 堅守のAマドリードを相手に苦しんだ。前半18分、右クロスに飛び込んだが相手のブラジル代表DFフェリペがクリア。後半12分にはフェリペと競り合い、そのこぼれ球からFWフェレイロが鋭いシュートを放ったが相手オブラクの正面を突いた。

 地元紙エラルド(電子版)は「岡崎は相手戦センターバックを引きつけて、消耗させるためによく働いた。戦い続けたが、シュートの場面では存在感が足りなかった」と評した。

 また、アトレチコ・マドリードにバルセロナから加入したウルグアイ代表FWスアレスは加入2戦目で初先発。後半16分までプレーしたが、決定機を決めきれず無得点に終わった。  

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2020年10月1日のニュース