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ミラン、冨安獲り本格化へ“本命”急上昇 地元複数メディア報道

[ 2020年10月1日 05:30 ]

パルマ戦の後半、競り合うボローニャの冨安(左)(共同)
Photo By 共同

 イタリア・セリエAの名門ACミランが、同ボローニャの日本代表DF冨安健洋(21)獲得に向けて本格交渉を開始する見通しと29日、複数の地元主要メディアが報じた。

 ACミランはセンターバックの補強に動いており、これまで候補の一人だった冨安が“本命”に急浮上。補強リスト筆頭とみられていたサンテティエンヌ(フランス)のDFフォファナのレスター(イングランド)移籍が決まったためで、ガゼッタ・デロ・スポルト紙は「フォファナのレスター移籍で、ミランは目標を冨安に切り替えた」と伝えた。

 地元衛星放送スカイ・スポーツによると既にクラブ間で接触を開始しており、ボローニャは最低でも移籍金2500万ユーロ(約31億円)を要求しているという。

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2020年10月1日のニュース