FC東京　痛恨の逆転負け…先発19歳中村拓の先制OG誘発も

明治安田生命J1第26節   FC東京1―2鹿島 （ 2020年8月26日    味スタ ）

＜FC東京・鹿島＞前半、放ったボールが相手選手に当たりオウンゴールを誘発し、喜ぶ中村拓（撮影・西海健太郎）
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　FC東京は痛恨の逆転負けで暫定2位浮上はならなかった。

　前半終了間際には長谷川監督に抜てきされ、2試合連続で先発した19歳のDF中村拓が「運良く相手に当たった」と先制のオウンゴールを誘発。しかし、後半3分に失点すると同12分には守備網の隙を突かれて逆転された。指揮官は5試合ぶりの黒星に「ベーシックな球際やセカンドボールの争いで鹿島に上回られてしまった」と肩を落とした。