×

リバプール南野 古巣相手に存在感 指揮官絶賛「鮮やかな崩しからゴールが生まれた」

[ 2020年8月27日 05:30 ]

リバプールのMF南野
Photo By ゲッティ=共同

 リバプールの日本代表FW南野拓実(25)が25日、古巣との一戦で存在感を示した。MF奥川雅也(24)が所属するザルツブルクとの親善試合で後半開始から途中出場。0―2の後半27分には自らの縦パスを起点に、MFミルナーとの鮮やかなワンツーでFWブリュースターのゴールを演出した。クロップ監督は「1点目はタキ(南野)とミリー(ミルナー)による鮮やかな崩しから生まれた」と絶賛した。

 奥川は後半37分から途中出場し、短時間ながら日本人対決も実現。試合は2―2のドローだったが、昨季途中までプレーした古巣戦を終え、南野はザルツブルクの公式ツイッターを通じ「またここに戻り、プレーできてうれしい」と語った。

続きを表示

2020年8月27日のニュース