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鹿島同期も内田に“お疲れさま” 佐々木は期待「JFA会長とかサッカー界に携わって」

[ 2020年8月24日 05:30 ]

鹿島DF内田が現役ラストマッチ ( 2020年8月23日 )

鹿島入団時の佐々木竜太(左端)、内田篤人(右から2人目)と大道広幸(右端)
Photo By スポニチ

 鹿島入団の同期2人が戦友の引退を惜しんだ。東京都社会人リーグ1部南葛SCのFW佐々木竜太は「新人の頃から試合に出てプレッシャーや心労があることは感じていた。でも弱音を吐くところは見たことがない」と振り返った。当時は内田、FW遠藤と3人で夜の海までドライブし、リフレッシュしていたという。

 15年に現役引退し、自動車販売店に勤める大道広幸さんは「今とは時代が違ってシーズン中に飲みに行く先輩もいた中(内田は)うまく断っていた。サッカーに関して本当に真面目だった」と指摘した。

 引退後については、「何らかの形でサッカー界に携わってほしい。JFA(日本サッカー協会)の会長とか」(佐々木)と期待を寄せていた。

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2020年8月24日のニュース