広島 GK大迫が2試合連続無失点で連勝貢献 五輪代表でライバルの湘南GK谷との直接対決にも勝利

[ 2020年8月10日 05:30 ]

明治安田生命J1第9節最終日   広島1-0湘南 ( 2020年8月9日    Eスタ )

湘南に勝利し喜ぶ大迫(左)ら広島イレブン
Photo By 共同

 新たなライバル物語の幕開けだった。広島GK大迫敬介(21)と湘南GK谷晃生(19)がプロ入り後初対戦。来年に延期された東京五輪の正守護神の座を争う2人が存在感を見せ、大迫が意地の2試合連続無失点で2連勝に貢献した。

 「後ろ(守備陣)だけではなく全員でハードワークできた」。FW浅野の決勝点をアシストしたDF佐々木が手応えを口にしたように、チームとして安定感抜群の戦いぶり。ビッグセーブ数は谷が多かったが、大迫はフィードとコーチングで味方を動かした。谷は「いつも通りプレーした」と平然を装ったが、試合後は膝を折って渋い表情。現状では大迫が一歩リードするが、かつての楢崎と川口のようなハイレベルな戦いを繰り広げそうだ。

 若き守護神が躍動した一戦は、被爆地をホームタウンとするクラブが3年前から実施する「ピースマッチ」だった。「広島にとって特別な一戦。勝てて良かった」。城福監督は3年連続のピースマッチ勝利の意味をかみしめた。 
 

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