横浜FC・カズ PK蹴る!53歳今季初メンバー入り ルヴァン杯鳥栖戦出場で最年長記録更新だ

[ 2020年8月4日 05:30 ]

横浜FCのFW三浦知良
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 横浜FCのFW三浦知良(53)が5日のルヴァン杯鳥栖戦(駅スタ)で今季初めてメンバー入りすることが確実となった。下平隆宏監督(48)が3日、オンライン取材で明言、PKキッカーにも指名した。対戦相手の鳥栖では先月31日に選手1人に発熱がみられたが、この日のPCR検査で陰性確認。5日の試合は予定通り開催される。

 PKを獲得すれば、キッカーはカズ、三浦カズだ。この日、オンライン取材に応じた下平監督はPKについて問われ「(キッカーは)カズさんで間違いないです!」と即答した。現在、チームはリーグ戦で4連敗中と苦しんでいる。雰囲気を、流れを変える存在として期待されるのが、チームの顔でもある53歳だった。

 待望の今季初メンバー入りだ。53歳の誕生日だった2月26日、今回と同じくルヴァン杯鳥栖戦の遠征メンバーに入ったが、出発直前に新型コロナ禍による中止が決まった。5カ月以上を経ての仕切り直し。指揮官は「練習でも相変わらず先頭に立ち、一生懸命やってくれている。カズさんのエネルギーを発揮してほしい」と話した。

 カズがPKを決めれば09年3月のJ2熊本戦以来11年ぶりとなる。42歳16日だった当時も既にJ最年長ゴールだったが、試合には敗れ、得点後のカズダンスは封印された。今回は違う。新型コロナ禍による中断期間中から密を避けた“ひとりカズダンス”を予告しており、期待は膨らむ。

 先月31日、鳥栖の選手1人に発熱が見られたが、PCR検査で陰性が確認され、カズの今季初出場が期待される鳥栖戦も開催される見込みとなった。出場すればDF土屋征夫(当時甲府)のルヴァン杯最年長出場記録(42歳10カ月)も大幅に更新。依然としてコロナ禍の緊迫した状況は続いているが、53歳のキングが明るい話題を届ける。

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