事前ウイルス検査実施 29日Jリーグ実行委で本格議論へ

[ 2020年5月29日 05:30 ]

 新型コロナ禍の影響で公式戦を中断中のJリーグが29日の実行委員会でPCR、抗体、抗原など事前ウイルス検査実施について各クラブの代表と本格議論することが28日、分かった。既に再開したドイツや韓国では選手全員が事前にPCR検査を受けており、公式戦の安全開催に不可欠な要素となっている。

 Jリーグでも「陰性」証明後の再開を望む選手も多く、村井チェアマンは国民の需要を優先とした上で「可能なら実施したい」と話す。関係者によればJリーグには既に検査に関する複数の提案が届き、独自で検査の準備を進めるクラブもある。一方で検査の精度、都道府県別で検査体制や状況も異なり、全国56クラブ一律の検査は簡単ではない。議論の行方が注目される。

 この日は運営に関する各プロトコルが協議された。アウェー宿舎ではフロア貸し切り、ピッチ上ではコーナーフラッグも消毒。試合はメンバーが20人に限定され、ベンチ外2名は会場にも入れない見込み。ベンチでは間隔を空けてマスク着用、円陣や握手、ハイタッチも禁止となる。例えば得点を決めてもカズダンスは可能だが、揺りかごダンスは「密」が懸念される。

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