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FC東京FW永井 快足の秘密明かす「山の上の学校まで毎日30分…自転車めちゃめちゃ漕いだ」

[ 2020年5月6日 18:18 ]

クラブ企画のLIVE配信に登場した日本代表FW永井(下)とFW矢島(FC東京公式YouTubeチャンネルより)
Photo By 提供写真

 「青赤STAY HOME週間」を2日からスタートしているFC東京は6日、コンテンツの一つとして「永井のガヤを聞いちゃおLIVE」を公式YouTubeで配信した。出演したのは日本代表FW永井謙佑(31)とFW矢島輝一(25)。人気企画「永井のガヤがすみません」と「矢島輝一の聞いちゃお」のコラボで、話題はサッカー関連だけでなく、結婚観などプライベートにも及んだ。

 冒頭から矢島から先輩への質問攻めで進んだ。チームでは得点だけでなく、最前線からの守備を求められる点について永井は「自分のところでは絶対に取れないから、取れる確率を上げるために2度追い、3度追いをしてうしろがチャレンジしやすい状況を作っている。きついけど、もしも取れればカウンターのチャンスになる」と説明した。

 さらに矢島の「いつから足が速いのか」という問いに、50メートルを5秒8で駆け抜ける快足の原点にも言及。「ずば抜けたのは高校。小学、中学はそこそこ速い部類だった」とした上で、「とにかく走った。自転車もめちゃめちゃ漕いだ。重いリュックを背負って、山の上にあった学校まで毎日30分ぐらい漕いでいたし、それで脚力がついたと思う」と明かした。

 また、プライベートの話でも盛り上がった。永井から後輩に「結婚願望はあるのか」と言われると、矢島は「結婚はしたいけど、今は彼女もいない。無理して、急いでしようとは思っていない」と説明。自身がきれい好きで掃除も嫌いではないとし、「彼女が何かを汚していることに対しては言わない。汚かったら、のちに僕が片付けます。(相手は)清潔感があって、一緒にいて落ち着く人がいい」と女性の好みを答えた。

 最後に新型コロナウイルス感染拡大の影響でクラブの活動休止と外出自粛が続く中、永井は「2キロくらいプラス。ジョギングだけじゃ落ちない」と話し、「でも、今は太っていい。今のテーマは死なないことだから」と健康の大切さを強調した。

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2020年5月6日のニュース