酒井高徳 コロナでの入院振り返り「当たり前にあった時間や環境、身の回りの人々の大切さが分かりました」

[ 2020年4月29日 19:53 ]

神戸のDF酒井高徳
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 新型コロナウイルスに感染し、25日に退院したJ1神戸の元日本代表DF酒井高徳(29)が29日、自身のインスタグラムを更新し医療関係者、支えてくれた家族、友人、サポーターらに感謝した。その上で「今回の入院で改めてコロナウィルスの恐ろしさを痛感しました。約1カ月におよぶ入院生活で、今までの自分にとって当たり前にあった時間や環境、身の回りの人々の大切さが分かりました」と闘病の日々をつづった。

 酒井は3月25日に発熱を伴った体調不良を訴え、26日に兵庫県内の病院で「急性上気道炎」と診断された。その後に軽度の頭痛や味覚と嗅覚に異常が生じたことから、同28日にPCR検査を実施。30日に陽性判定が下され入院。今月25日に退院した。

 この日酒井は「退院して数日が経ちました。自分の言葉で、すぐに皆さんへ発信出来ずすみませんでした。きっと動画や自分の口で皆さんに伝えた方がいいんだろうと思いましたが、今の世の中の状態を考えたら間違った情報や伝えるべきではない事も伝わってしまう恐れもあると思いインスタグラムで発信したいと思いました」と、退院後の報告が遅れた理由を説明。さらに「まず最初に、自身にもコロナ感染の危険がある中、入院時に、勤務し対応して頂いた医療関係者の皆様に本当に心から感謝したいと思います。今も昼夜を問わず最前線で対応頂いている医療関係者の皆さまに感謝と共に敬意を表したいです。並びに自分を支えてくれた家族、友人、サポーター、自分を心配し沢山のメッセージをくれた全ての方に感謝します」と周囲に感謝。

 最後に「今サッカー選手の自分にできることは、ピッチの上で全力でプレーするために、最高の準備をすることです。まだJリーグ再開も見えないタイミングですが、ファン、サポーターをはじめ今回メッセージをくれた全ての方に、ピッチで躍動する姿を見せられるようにしていきます。最後にコロナの終息を一刻も早く願っています。今自分達のできる自粛や感染防止を皆で協力していきましょう!!」と呼びかけた。

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