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本田圭佑 東京五輪への思い改めて語る「精神面、勝負強さ チームに何か影響力をもたらせると思っている

[ 2020年4月30日 00:16 ]

ブラジル1部ボタフォゴMFの本田圭佑
Photo By スポニチ

 ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑(33)が29日、日本テレビ「news zero」に生出演して東京五輪への思いを改めて話した。

 世界で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、現在はブラジルのリオデジャネイロで自粛生活をしているという。28日にはブラジル政府が感染による死者が5千人を超えたと発表。そんな中、基本的にトレーニングの時しか外出せず、買い物はサポートしてくれている人が調達してくれていると明かした。

 番組内で東京五輪へのオーバーエイジ枠での出場について訊かれると「はい。Yes I doです」と即答。「勝負の勝ち負けをギリギリで制するところの厳しさというのは、僕も熟知するわけではないが、若い選手たちよりは僕の方があるので、東京五輪は国内でやるのでかなりプレッシャーがかかると思う」とした上で「ホスト国なんだから良い結果を出して当たり前だろうというプレッシャーの中でプレーしないといけない。そんな中、いつも通りのプレーができないと、いい選手たちもまったくパフォーマンスを発揮できずに終わってしまう可能性があるのがサッカー。そういう精神面、勝負強さを東京五輪ではチームに何か影響力をもたらせると思っているので、そこの枠に入っていけるように引き続きパフォーマンスを高めていきたいなと思っている」と熱い思いを語った。

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2020年4月29日のニュース