ドイツ・リーグ 再開後に“週1検査”実施へ 選手、スタッフら全員に計2万回想定

[ 2020年4月24日 01:14 ]

 新型コロナウイルスの感染拡大で中断している欧州主要リーグで、最も早く5月9日に再開する可能性が高まっているドイツ・リーグについて、23日付の地元紙ビルト(電子版)は無観客で開催される場合の主なリスク管理、実施方法を報じた。

 リーグは選手、監督、スタッフ全員に少なくとも週に1回の新型コロナウイルス検査を実施する方針。今季終了まで1部、2部で合計2万回の検査を想定しているという。一般の検査に影響を与えるとの批判もあるが、23日に会見したリーグのザイフェルト社長は「検査について5つの研究機関と協力することで合意した。検査数には余裕があると保証してくれた」と説明した。

 試合に関わる人数は1部の場合、最大で322人に設定。ピッチレベルは98人、スタンドレベルは115人、スタジアム外は109人で、ファンはスタジアム外に集まることも禁止されるという。

 ドイツでは少なくとも8月末まで大型イベントが禁止されているが、外出制限は5月3日まで。各クラブは6日から少人数のグループに分かれるなど制約の中で練習を再開している。

 ドイツ・リーグは23日、1、2部の全クラブが参加してテレビ会議を開催し、無観客で5月中にリーグ戦を再開する方向で準備を進めることを確認。ザイフェルト社長は、再開日程は政府、各州の判断次第とした上で「もし5月9日からと決まれば、準備はできている」と語った。

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