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C大阪 選手41人で総力戦へ、ロティーナ監督「チーム全体、編成の力が大きくなってくる」

[ 2020年3月13日 19:15 ]

選手たちの動きを見守るC大阪のロティーナ監督(奥)
Photo By スポニチ

 C大阪のロティーナ監督が今季、選手41人での総力戦に挑む。新型コロナウイルスの影響でリーグ再開が4月以降に決まった中、13日に大阪市此花区で調整。前例のない延期に次ぐ延期となり「今までに起きたことがない状況。この状況に慣れている選手やスタッフは誰もいない」と話した指揮官は、過密日程が待ち受けるシーズンに向けて「選手層」の重要性を口にした。

 「例年に比べて選手層、チーム全体の力が重要になってくる。平日にプレーしないといけなくなると、回復の時間も少なく、ケガも出てくる。そういう意味で、チーム全体、チーム編成の力が大きくなってくる」

 J3で戦うU―23チームも含め、C大阪に在籍する選手は総勢41人。U―23からの抜てきを問われた指揮官は「今のところ予定はないが、U―23の試合は常に見ていこうと思っている」と語った。41人を見極め、かつフル活用して過密日程を乗り越える。

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2020年3月13日のニュース