チェルシー、19歳FWハドソンオドイが新型コロナ陽性反応　クラブ施設の一部を封鎖へ

チェルシーのFWハドソンオドイ（AP）
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　イングランド・プレミアリーグのチェルシーは12日（日本時間13日）、FWカラム・ハドソンオドイ（19）に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。

　クラブによると、ハドソンオドイは9日に軽い風邪の症状を訴え、12日に陽性反応が確認された。これを受け、クラブは濃厚接触のあった選手、スタッフらを隔離し、数日間トレーニング施設の一部を封鎖する。

　ハドソンオドイは陽性反応が確認されたものの快方に向かっており、クラブは「カラムの早期の回復を願うとともに、クラブに戻ってくることを待っている」と声明を発表した。

　プレミアリーグでは、アーセナルのミケル・アルテタ監督（37）が新型コロナウイルスに感染したことも明らかになっている。