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アーセナル、アルテタ監督が新型コロナ感染 14日のブライトン戦は延期に 

[ 2020年3月13日 11:52 ]

アーセナルのアルテタ監督(AP)
Photo By AP

 イングランド・プレミアリーグの名門アーセナルは12日、ミケル・アルテタ監督(37)が新型コロナウイルス感染で陽性と診断されたと発表した。アルテタ監督はクラブを通じて「体調が良くなかったためテストを受けたが、この結果に本当に失望している。許可され次第、仕事に戻る」とコメントした。

 アーセナルは練習施設を閉鎖し消毒。濃厚接触があったとみられる人は政府のガイドラインに従って当面隔離される。選手、コーチ、スタッフら、かなり多くの人数になる見通しで「我々は現在予定されている、いくつかの試合をプレーできなくなるのは明らか」と説明。14日に予定されていたアウェー・ブライトン戦は延期となった。

 アーセナルが2月27日に欧州リーグで対戦したオリンピアコス(ギリシャ)のマリナキス・オーナーが新型コロナウイルスに感染したことが10日に判明したことを受けて、11日のマンチェスター・シティー戦が延期となっていた。

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2020年3月13日のニュース