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川崎F 奪冠へロケットスタートだ!川崎大師で必勝祈願、ACL不参加で負担軽減

[ 2020年1月10日 05:30 ]

必勝祈願を終え記念撮影する川崎Fイレブンら(撮影・島崎忠彦)
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 川崎FがV奪回へ、ロケットスタートを決める!始動となった9日は川崎大師で必勝祈願。昨季はルヴァン杯を制したものの、リーグ3連覇は逃したとあって主将のエースFW小林は「リーグ戦のタイトルをしっかり獲れるように」と目標を掲げ「毎年スタートでつまずくことが多い。最初にどれだけ勝ち点を積み上げられるか」とポイントを挙げた。

 連覇した17、18年のリーグ戦は開幕5戦をいずれも3勝1分け1敗。一方で、昨年は第5節でようやく初勝利を挙げ、1勝1分け3敗と苦しんだ。それでも4年ぶりにACL不参加の今年は、ルヴァン杯こそ1次リーグから出場となるが、移動の負担や過密日程が軽減され、スタートダッシュの条件はそろう。

 前半戦は、昨年11月に左膝の手術を行った司令塔の中村を欠くことになるが、個人目標に自身2度目の得点王を掲げた小林は「20点取れればそこに近づくと思う」と力強く宣言。エースが自らの得点で、チームを王座奪還へとけん引する。

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