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闘莉王「功労選手賞」受賞へ

[ 2019年11月26日 05:00 ]

J2京都の闘莉王
Photo By スポニチ

 今季限りでの現役引退が判明したJ2京都の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(38)が12月8日のJリーグアウォーズに“電撃参戦”することが25日、分かった。引退会見は12月上旬に行われる模様だ。

 Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献したと認められる現役引退選手に贈られる「功労選手賞」の受賞が決定。今年は闘莉王のほかに8選手が選出されており、その中には昨季限りで現役を引退した元日本代表GKの楢崎正剛氏(43)と同DFの中沢佑二氏(41)の盟友2人が入っている。東日本大震災復興支援チャリティーマッチ(11年3月29日)以来の“トリオ競演”が大きな盛り上がりを見せることは間違いなく、3人の掛け合いにも注目が集まる。

 闘莉王は前日24日のリーグ最終戦・柏戦で鼻から流血して前半だけで負傷交代。この日は京都府内の病院で再検査を受け、解団式は欠席した。

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