FC東京 巻き返しへ長谷川監督のかつての教え子・遠藤に学べ!

[ 2019年11月26日 19:51 ]

FC東京・長谷川監督(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 リーグ2位のFC東京は26日、都内で30日の浦和戦に向けた練習を公開で行った。ラグビーW杯の影響で味の素スタジアムを使用できず、約3カ月ぶりのホーム戦となった23日の湘南戦では1―1の引き分け。横浜が松本に勝利したため、残り2試合という最終盤で、勝ち点1差で首位から陥落した。

 国際Aマッチ通算152試合出場のレジェンドに学べ! 長谷川健太監督(54)はこの日、G大阪時代の教え子である元日本代表MF遠藤保仁(39=G大阪)を教材として、“青赤軍団”の代表組に言及。23日の湘南戦後に「いつもより疲れがあるのは否めないが、もっとたくましくなってもらいたい」と話していたことを踏まえ、愛ゆえの厳しい注文をつけた。

 「ベネズエラとの試合が試合だったので、引きずっていた選手もいたと思う。リーグ戦に向けて体だけでなく、頭も切り換えられなかったかなという感じ。ただ、ガンバではヤットなんかはどちらに行っても平常心といういうか、あまり変わることなくやれていた。そういう選手を見ていると(MF橋本)拳人にしても(DF室屋)成にしても、まだまだ成長する余地がある」

 室屋は17年12月のE―1選手権で初めて招集されたものの、定期的に名を連ねるようになったのは18年7月に森保体制が発足して以降だ。橋本も3月に追加招集されたのが初選出。サムライブルーとしての経験値は、最も多く日の丸のユニホームに袖を通した遠藤と比べ、天と地ほどの差がある。

 だからこそ長谷川監督は「ベネズエラ戦では悪い意味で注目を浴びた部分がある。そこの切り替えがまだできていない。ヤットは代表は代表、チームはチームと切り離してやれているように外からは見えた。長く代表活動をしていればできるようになると思うが、拳人も成もまだ代表歴は短い。ただ、そういう経験をしないとたくましく、強くはなれない。良い経験をさせてもらっていると思うし、それを自チームに還元してほしい」と伸びしろに期待している。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2019年11月26日のニュース