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森保監督、11月代表戦での大迫招集に慎重

[ 2019年10月27日 21:45 ]

 山口―千葉を視察に訪れた、日本代表とU―22代表の森保一兼任監督(51)が27日、11月の国際AマッチでのFW大迫勇也(29=ブレーメン)の招集に慎重な姿勢を示した。大迫は9月18日の練習中に大腿部を負傷し、10月のW杯アジア2次予選モンゴル戦とタジキスタン戦は欠場。前日26日のレバークーゼン戦もベンチ外だった。

 11月14日にはW杯アジア2次予選キルギス戦、同19日の親善試合ベネズエラ戦がある。森保監督は「回復はしてきている。もう少しで試合に出られそうだというところまで来ていると聞いています」と口にしつつも「(招集は)試合に出られるか出られないか、という判断があります。メディカルスタッフがクラブのメディカルスタッフと連絡を取っている。選手の状態を見て、考えていきたい」とギリギリまで見極める意向を示した。

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2019年10月27日のニュース