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吉田、悪夢の0ー9 本拠試合リーグワースト 地元紙酷評「三角コーンのよう」

[ 2019年10月27日 05:30 ]

プレミアリーグ   サウサンプトン0ー9レスター ( 2019年10月25日 )

レスター戦の前半、競り合うサウサンプトンの吉田(右)
Photo By 共同

 吉田がセンターバックを務めたサウサンプトンが歴史的な大敗を喫した。1試合9失点は、95年3月にイプスウィッチがマンチェスターUに0―9で敗れて以来のリーグワーストタイ記録。ホームゲームとしてはリーグワーストとなった。「今日は話すことないです。また頑張ります」。日本代表DFは言葉少なに会場を去った。

 0―1の前半12分に左ウイングバックのバートランドが退場。プランは狂った。4バックに変更した後半も歯止めは利かない。同13分にクロスへのジャンプが届かず背後のバーディーにヘディングを決められると、吉田は頭を抱えた。英紙デーリー・エクスプレスはフル出場した吉田を「赤と白のしま模様のシャツが似合っていた。(動かない)三角コーンのようにプレーしていたからだ」と酷評。10試合を終えて早くも6敗目で降格圏の18位に低迷している。 

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2019年10月27日のニュース