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森保J、カタールW杯へ白星発進!アジア2次予選初戦はミャンマーに2―0 久保は途中出場

[ 2019年9月10日 23:15 ]

W杯アジア2次予選   日本2―0ミャンマー ( 2019年9月10日    トゥウンナスタジアム )

前半16分、先制ゴールを決め橋本(右)と喜ぶ中島(撮影・篠原岳夫)
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 7大会連続のW杯出場を目指す日本代表は10日、22年W杯カタール大会アジア2次予選でFIFAランキング135位のミャンマー代表とアウェーで対戦。MF中島翔哉(25=ポルト)のゴールで先制し、MF南野拓実(24=ザルツブルク)がMF堂安律(21=PSVアイントホーフェン)のアシストで追加点。2列目の“新ビッグ3”がきっちりと結果を残し、2―0でW杯予選白星発進を決めた。

 試合開始時から雨が降り続く中、先制点が生まれたのは前半16分。ミャンマーのカウンターを堂安が身をを呈して阻止すると、こぼれ球を拾ったDF冨安が左サイドの中島にパス。ボールを受けた中島は中へと切り込み、ペナルティーエリア左手前から右足を振り抜いて先制ゴールを突き刺した。同26分には自身のシュートのこぼれ球を拾った堂安が、ペナルティーエリア内へふわりとしたクロス。これを中央でフリーになった南野が落ち着いて頭で合わせ、ゴール左隅に追加点を決めた。

 前半を危なげない内容で2―0で折り返すと、後半も日本が攻め続ける展開。だが、ミャンマー守備陣が意地の奮闘を見せて2―0のまま試合は終盤を迎えた。すると後半36分、日本ベンチはMF久保を投入。18歳98日でのW杯予選出場は日本人最年少記録となった。久保は右サイドでプレーし、DF酒井へのヒールパスなどで好機を演出した。

 試合はそのまま2―0で終了。ゴールラッシュとはならなかったが、悪条件の中で格下相手にきっちりと勝ち点3を挙げた。

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