決定機量産の香川を現地メディア絶賛!「ボールを持てば主役」「ライバルあしらう闘牛士」

[ 2019年9月9日 20:44 ]

スペイン2部リーグ・第4節   アルコルコン0―3サラゴサ ( 2019年9月8日    アルコルコン )

香川真司
Photo By スポニチ

 スペイン2部サラゴサのMF香川真司(30)が移籍後初のフル出場を果たし、3―0の快勝に貢献した。チームは2連勝で、3勝1分けの勝ち点10で2位に浮上。「開幕してからチームとして一番手応えを攻守に感じることができた。それがポジティブなことだった」と手応えを口にした。

 4―3―1―2のトップ下で開幕から4試合連続で先発した香川は、2―0の後半44分のダメ押し点に絡んだ。自陣からのカウンターで飛び出してボールを受け、相手2人を引きつけてヒールパス。これがチーム3点目につながった。

 「きょうは3~4アシストしてもおかしくなかった」と振り返ったように、数多くの決定機を演出。前半36分はFK、前半39分は左クロス、前半44分はスルーパスで味方のシュートにつなげたが、相手GKの好守などに阻まれた。「僕自身はアシストして点を取りにいくことが一番欠けていること。その強度や意識を持ち続けていかないと、なかなか目に見えてこない。大事な試合になったら、必ず自分で行くということを証明していきたい」とゴール、アシストという結果にこだわる意識を強調した。

 試合中は何度もチームメートへ指示を送り、積極的にチームをけん引。「誰がどう言おうが、周りがどう言おうが、最後に昇格できているのか、結果を残しているのか、というところに目を向けてこの1年やりたい」とエースとして古豪を1部復帰へ導く覚悟を示した。

 地元メディアは香川のプレーぶりを高く評価。ニュースサイト「エル・デスマルケ」はチーム最高タイの9点(10点満点)を付け「アルコルコンにとっては完全に手に負えない選手だった。ラストパス、ドリブル突破と、とにかくボールを持てば主役となった。後半には闘牛士の服を着て、ライバルをあしらってプレーを落ち着かせてた」と絶賛。アス紙(電子版)はチーム最高タイの2点(3点満点)を付け「香川はパスを出すたび、セットプレーのたびに危険な場面を生み出した。スアレス、ドワメナと共にサラゴサの攻撃で違いを見せ始め、今後に期待が高まる」と評した。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2019年9月9日のニュース