神戸“高徳効果”で完勝!8年ぶりJピッチで攻守に躍動 リーグ戦8戦ぶり無失点貢献

[ 2019年8月18日 05:00 ]

明治安田生命J1第23節   神戸3-0浦和 ( 2019年8月17日    ノエスタ )

<神戸・浦和>加入後即先発出場した神戸・酒井(右)(撮影・大塚 徹)
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 明治安田生命J1第23節は17日、7試合が行われ、神戸は今夏加入のDF酒井高徳(28)がホーム浦和戦で先発デビューを飾り、3―0の勝利に貢献した。8年ぶりにJのピッチに立った元日本代表は躍動。リーグ戦6試合ぶりの勝ち点3をもたらした。

 ドイツで約8年間戦ってきた実力はだてではなかった。11年12月3日の名古屋戦以来2814日ぶりのJピッチ。加入即スタメンとなった酒井高がリーグ8試合ぶりの完封、そして6試合ぶりの勝ち点3奪取に貢献した。

 「余裕を持ってプレーができた。ドイツのプレッシャーは凄かったんだなと思います」

 左ウイングバックで出場。前半21分には相手DFに囲まれながらもキープし、好位置でのファウルを誘った。守備でも「なるべくゼロで抑えようと思っていた」と口にしたように、MF関根との“J復帰組”同士のマッチアップでも決定的な仕事をさせなかった。後半33分に両足をけいれんしたため交代。「満足はしていない」と言いつつも「楽しかった」と充実感をにじませた。

 4シーズン在籍したハンブルガーSVでは日本人初となる主将に就任。そのリーダーシップは早くも神戸でも発揮されようとしている。「意外に浸透していない」とチームメートには積極的なコミュニケーションを要求。「夏場のきつい時こそ声を掛けるのが大事」と口にし、率先して周囲に声を掛けて守備陣の統率に尽力した。

 「経験やメンタリティーを植え付けたい」

 ここからが佳境に入るJ1残留争い。そんな中、酒井高の存在がチームに明るい希望をともす。

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