久保建英　8・25開幕戦は“マドリード・ダービー”

久保建英
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　スペイン3部リーグ（セグンダ・ディビジョンB）の19～20年シーズン全日程が現地時間15日に発表され、今季レアル・マドリードBでプレーする予定の日本代表MF久保建英（18）は8月25日の開幕戦でアウェーでラス・ロザスと対戦することが決まった。

　ラス・ロザスはレアル・マドリードと同じマドリードを本拠とし1966年に創設。18～19年シーズンに初の3部昇格を果たした。ホームスタジアムは約3000人収容のエスタジオ・ナバルカルボン。3部リーグは背番号が固定制ではないが期待の久保は開幕戦で背番号10を付ける可能性も浮上している。

　Bチームはラウル監督のもと2部昇格が目標。U―20ブラジル代表FWロドリゴと二枚看板の久保は、“マドリード・ダービー”で世界屈指の名門での第一歩をしるす。