W杯カタール大会 当初の予定通り出場32チームで単独開催が決定 共催と拡大を断念

[ 2019年5月23日 17:15 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は22日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会について、当初の予定通り出場32チームで単独開催とすることを発表した。

 3月の理事会で近隣国との共催を条件に出場チームを16増の48とする拡大案が実現可能と認めていたが、FIFAは「カタールとともに、22年W杯に近隣諸国を関与させることで参加チーム数を32から48に増やすためにあらゆる可能性を探ってきた。すべての関係者と綿密で包括的な協議を経て、現在の状況下では可能ではないと結論付けられた」と説明した。

 FIFA作業グループによる調査報告書では、カタール単独での48チーム受け入れは不可能と結論づけられ、共催候補にはクウェート、オマーンのほか、2017年6月からカタールと断交が続くサウジアラビア、UAE、バーレーンが挙がっていた。

 W杯は北中米3カ国が共催する26年大会を48チームで実施することが既に決まっており、FIFAのインファンティノ会長は3月に「(211の)加盟協会の9割が賛成している」と出場チーム拡大の前倒しに意欲を示していた。

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