神戸ドロ沼 公式戦9連敗で1次L敗退決定

[ 2019年5月23日 05:30 ]

ルヴァン杯1次リーグC組   神戸1―3名古屋 ( 2019年5月22日    ノエスタ )

<神戸・名古屋> 後半26分、名古屋・長谷川(左から3人目)に決勝ゴールを許し、ぼう然の神戸イレブン(撮影・後藤 大輝)  
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 C組の神戸は名古屋に1―3で敗れ、1次リーグ敗退が決まった。今季初めて3バックシステムを採用し後半4分にFWウェリントン(31)が一時同点となる一発を決めるも、公式戦9連敗。トンネル脱出はならなかった。

 プライドもポリシーも投げ捨てても勝利には結びつかなかった。公式戦の連敗記録は「9」。昨季から指揮を執った試合は12連敗となった吉田監督は「本当に悔しい。申し訳ない…」とうなだれた。

 筋肉系のトラブルを抱えるイニエスタや、発熱でコンディションが万全ではないポドルスキら離脱者が続出。現存メンバーでできる策として、従来の4バックから3バックに変更した。昨季から「バルセロナ化」を掲げてパスサッカーを目指してきたが、ゴール前を固める堅守速攻に活路を見いだそうとした。

 名より実を取り、日本代表MF山口が「今までよりも手応えはあった」と言えば、同DF西も「守備ができている感じはあった」と手応えを強調した。それでも悪循環を断ち切るまではいなない。出足や予測の面で「1歩も2歩も遅れていた」(山口)と課題は抱えたままだ。

 この日は取材対応をしなかった三浦スポーツダイレクターは、吉田体制を支持する方針を打ち出している。ただ複数の関係者によると、水面下では外国人監督を最優先にリストアップを進めているという。今季2度目の“劇薬”投下まで秒読み段階に入っている。

 次戦はリーグ湘南戦(26日・ノエスタ)。負ければJ2降格圏に転落する可能性もある。

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