名門インテルに泥沼“三角関係” メディアも連日大報道

[ 2019年2月19日 09:30 ]

イカルディとワンダ夫人(ゲッティ)
Photo By ゲッティ イメージズ

 セリエAの名門インテル・ミラノのエース、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(26)が今夏に退団する可能性が浮上した。13日にクラブから主将の座を剥奪された後、17日のサンプドリア戦を含めて公式戦2試合連続で欠場。イカルディの代理人を務める、妻でタレントのワンダ・ナラ(32)がトラブルの原因と伝えられるなど、地元メディアは“お騒がせ夫妻”の話題で持ちきりとなっている。

 イタリアメディアは確執あり、涙ありの“メロドラマ”を連日、報じている。主役はイカルディ夫妻だ。13日にクラブから主将剥奪を伝えられたFWイカルディは激高。翌日の欧州リーグ戦の出場を拒否した。

 “処分”の原因とされるのが妻ワンダ・ナラの発言だ。10日、レギュラー出演する地元テレビで「マウロの契約延長か、5本に1本いいパスをくれる選手の加入か2択なら、後者を選ぶ」と語った。14日のガゼッタ・デロ・スポルト紙は「これが同僚の反感を買ってイカルディは孤立。クラブは決断を下すことになった」と報じた。

 レプブリカ紙が「ワンダを一歩引かすための措置。発言のたびにチームに影響が出ていた」と指摘したように、これまでも問題発言を繰り返してきた。アルゼンチン代表FWマキシ・ロペスと結婚していたワンダは、夫の同僚だったイカルディと不倫を経て再婚。その後、新郎の代理人を務めるようになった。武器は知名度を生かしたメディア、SNSでの情報発信。昨年9月に「多くのクラブから連絡がある」と契約延長交渉に向けてクラブをけん制し、同12月には「インテルはマウロをユベントスに売ろうとした」と暴露した。

 17日にサポーター代表が声明で「努力しない選手が契約を尊重せず金だけを求めるような態度は許されない」と痛烈に批判するなど、ファンも反発を強めている。ワンダは同日にテレビ番組に出演。子供が同乗していた車に投石を受けたことを明かし「ここまでされて気持ちが折れた」と涙ながらに語った。

 17日付のコリエレ・デロ・スポルト紙は1面でイカルディが今夏に放出されると報道。新天地候補にチェルシー、ユベントスなどを挙げた。契約延長の条件としてワンダ側は倍増となる年俸900万ユーロ(約11億2500万円)を要求。クラブ側提示との開きは200万ユーロと大きく、去就の行方は不透明だ。

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2019年2月19日のニュース