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3連覇狙う川崎F、新戦力融合でG大阪を圧倒 レアンドロ・ダミアンが初アシスト

[ 2019年2月9日 19:04 ]

 川崎Fに新加入の元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアン
Photo By スポニチ

 リーグ3連覇を狙う川崎Fが順調な仕上がりを見せた。沖縄合宿最終日の9日、G大阪と練習試合(45分×4本)を行い、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンら主力組が出場した1〜2本目で相手を圧倒して3―1で勝利。既存選手と新戦力が見事な融合を見せ、G大阪戦前に行ったJ2水戸、J2東京Vとの練習試合の映像を見せながら修正を図ってきたという鬼木監督も「状況、状況に応じてやれていた。オプションという意味では形になってきている」と手応えを示した。

 新戦力ではレアンドロ・ダミアンほか、マギーニョも右サイドバックで先発。0―0の1本目の35分には先制点を演出した。家長の左サイドからクロスに頭で折り返し、最後は田中が右足で押し込んだ。その5分後にPKを与えアデミウソンに決められ同点に追いつかれたが、2本目はさらなる変化を見せつけた。

 6分に中村が相手ボールを奪って左足で勝ち越し点を決めて迎えた15分、家長が左サイドから正確な左足クロスでファーサイドに送ると、レアンドロ・ダミアンが頭で中に折り返し、最後は走り込んだ小林が頭でネットを揺らした。昨年度JリーグMVPのクロスから、17年のJリーグ得点王と12年ロンドン五輪得点王が絡んだ見事な一発。これには小林が「僕もヘディングは苦手ではない。(そこにダミアンが加わって)中に2枚ターゲットがいる。そこは去年とは違う」と収穫を口にすれば、Jクラブとの対外試合で来日初アシストを記録したダミアンも「川崎のスタイルに慣れるのは時間がかかると正直感じていたけど、時間とともに良くなっている。きょうも良いプレーを出せたと思う」と笑顔で振り返った。

 昨季リーグ2連覇を達成したチームは今季、3連覇を含め「複数タイトル」を目標に掲げている。そのためにオフに補強した新戦力も予想以上に早い順応を見せ、中村も「もともとある程度、完成ではないけど、見えているものがあるチームに新しい選手が入ってくるので、最初は簡単じゃない」と強調しつつも「でもずっとやり続けたことできょうはダミアンを生かして点を取れた。あの高さは今まで自分たちになかった部分」と明るい表情だ。まずは16日の今季公式戦初戦、浦和とのゼロックス杯で成果と絶対的な強さを見せつける。

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