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柿谷“新生セレッソ”をけん引「新しい風、レベルの高い風が入ってきている」

[ 2019年2月9日 09:44 ]

横浜との練習試合で主将としてプレーするC大阪・柿谷(中央)
Photo By スポニチ

 “新生セレッソ”をけん引する。宮崎キャンプ中のC大阪は8日、横浜と練習試合を戦い1―0で勝利した。主将を務めたFW柿谷は、後半11分に自らのボール奪取で決勝弾の起点に。同44分には約40メートルものループシュートをバーに当てるなど、攻撃陣を引っ張り続けた。

 新たにロティーナ体制となった今季。「新しい風、レベルの高い風が入ってきている。もっともっと良くなるし、面白いと思う」と口にする。オフにはMF山口やFW杉本ら主力が流出した一方で、多くの選手が加わりチームは刷新された。

 「誰が入って誰が抜けたというのは関係ない。この選手たちで戦うとクラブが決めた以上、全員がクラブを代表して戦わないといけない」。ケガにも苦しめられた昨季から心機一転、結果と内容を追い求めていく。

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