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J2大宮、プレシーズンマッチで松本に快勝 大前主将「相手の嫌なところ突けた」

[ 2019年2月9日 18:49 ]

プレシーズンマッチ   大宮2―0松本 ( 2019年2月9日    NACK5スタジアム大宮 )

スタッフに指示を出す大宮・高木監督
Photo By スポニチ

 大宮が松本に2―0で快勝した。前半27分にファンマデルガドが左サイドをドリブルしてゴール前にクロスを送り、走り込んだMF石川俊輝(27)が右足先で合わせて先制、後半38分にも途中出場のMF奥抜侃志(19)が右サイドから決めた。

 石川は「点が取れたのは良かったが、正直、リーグ戦に取っておきたかった。あまり点を取るタイプではないので」とジョークもでるほど。大宮の下部組織出身で、湘南から今季移籍してきたばかりだが、「NACK5スタジアムでオレンジのユニホームを着てプレーするのが夢であり目標だった。幸せを感じた」とゴールも決めて笑顔で振り返る。

 新キャプテンのFW大前元紀(29)も「攻め急がないで相手の嫌なところは突けていた。キャプテンとしてまとめたり引っ張っていくところは求められている。プレーでしっかり引っ張っていきたい」

 高木琢也監督(51)も「結果もだが、立ち上げてここまでの成果も出せた。昨年までの4枚から3枚にチャレンジしているが、準備していたとおり成果が出た」と満足そうだった。

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サッカーの2019年2月9日のニュース