中田浩二氏が語るカタール攻略法 塩谷よ司令塔をカタづけろ

[ 2019年1月31日 08:44 ]

アジア杯決勝   日本―カタール ( 2019年2月1日 )

イラン戦の後半途中から遠藤に代わって出場した塩谷(撮影・篠原岳夫)
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 2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本代表が2月1日の決勝(日本時間午後11時開始)で対戦する相手はカタールに決まった。29日の準決勝でUAEに4―0で快勝したが、どんなチームで、日本が攻略するポイントはどこなのか。元日本代表DF中田浩二氏(本紙評論家)が分析した。

 カタールはここまで無失点と守備は堅い。UAE戦は4バックでスタートし、試合途中で3バックにしていたが、使い分けをしてくる。強い相手には「まずは守備を固めて」と、3バックでくると思う。日本はサイドからクロスを入れてもゴール前の「高さ」では勝てないので、森保ジャパンが取り組んでいる縦に速い攻撃の方がいい。UAE戦でもカタールのDFラインがずれるシーンがあったが、ボールを動かしてDFとDFの間に入っていくと隙はできる。大迫に縦パスを入れて、南野、堂安、原口のMFが流動的に動けば守備ラインがずれる。そこを突けばチャンスになる。全体をコンパクトにして攻守の切り替えを早くし、相手ボールになっても前からボールを奪いにいけばチャンスをつくれるはずだ。

 カタールのサイドバックが攻撃的で、サイドの攻防もポイント。酒井と長友が高い位置を取れれば、相手の裏のスペースを使えていい形ができる。相手はボールをつなぐ割にはミスも多い。十分に日本に勝機はある。

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