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浦和、横浜、札幌で22年…40歳DF河合竜二が現役引退 札幌に残りCRCに就任

[ 2019年1月24日 14:39 ]

 横浜などで活躍し、契約満了により2018年シーズン限りで札幌を退団したDF河合竜二(40)が現役を引退し、コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン(CRC)に就任することが分かった。札幌が24日に発表した。

 東京都生まれ、埼玉県育ちの河合は西武台高(埼玉)から1997年に浦和入りし、2003年に横浜へ移籍。11年から札幌でプレーしていた。リーグ戦の通算成績はJ1が191試合9得点、J2が147試合2得点。18年シーズンはJ1で公式戦出場がなかった。

 河合はクラブを通じて「2018シーズンをもって現役を引退する事を決意致しました。プロ生活22年間。日本代表にも入ったことのない自分がここまで長くサッカーをやれたのも周りの方の支えがあったからこそだと思っています」とコメント。今後に向けて「自分の今までの経験を生かし、クラブと大好きな北海道がより一体感を持って戦えるように努めていきます」としている。

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2019年1月24日のニュース