原口、苦笑交じりのＦＫ弾　代表では遠藤以来５年ぶり

国際親善試合   日本４―０キルギス （ 2018年11月20日    豊田ス ）

前半、原口が直接ＦＫでゴールを決める（撮影・西海健太郎）
Photo By スポニチ

　原口が苦笑交じりのＦＫ弾を決めた。前半１９分、ニアサイドを狙った直接ＦＫは壁の横を抜けた後、最後は相手ＧＫがポロリ。幸運な形でゴールに転がり込んだ。「決めたと言っていいのかな？ゴールはゴールなので良かったと…」と微妙な表情で振り返った。

　国際Ａマッチ通算８得点目、うち７点をアジア勢から決めており、来年１月のアジア杯でも期待が高まる。原口のＦＫ弾は実に浦和ユース時代以来。日本代表としても１３年９月グアテマラ戦で決めた遠藤（Ｇ大阪）以来、５年ぶりの一撃となった。