堂安、キルギス戦快勝も「満足していない」　来年１月アジア杯は「必ず優勝」宣言

日本代表ＭＦ堂安律
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　日本代表ＭＦ堂安律（２０＝フローニンゲン）が初アシストを決めたキルギス戦から一夜明けた２１日、所属クラブに戻るため中部国際空港から出発。来年１月に開幕するアジア杯へ「小さい頃から憧れていた大会。出たい気持ちが強い」と意欲を示し、目標について「日本は必ず優勝しないといけない。そういう大会にしたい」と堂々優勝を宣言した。

　森保ジャパンには９月の初陣から招集され、南野、中島と新ＢＩＧ３を結成。キルギス戦でもその３人が絶妙な連携を見せ、最後は中島がゴールを奪った。その新ＢＩＧ３の躍動もあり森保ジャパンは５戦４勝１分けで無敗。堂安は「チームとして連携は上がっていて自信は高まった」としながらも「まだ自分は序列も確定していないと思っている。結果に関しては満足していない。これから絶対的な選手、中心選手になっていくためにも毎回、毎回すごいと思われるようなプレーをしないといけない」と現状に満足することなくさらなる高みを見据えた。