元V川崎GK藤川孝幸さん死去 56歳 4月に胃がん公表「必ず奇跡起こす」願い叶わず…

[ 2018年11月20日 13:00 ]

藤川孝幸さん
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 Jリーグのヴェルディ川崎(現J2東京V)でゴールキーパー(GK)として活躍し、末期の胃がんを公表して闘病中だった藤川孝幸さんが死去したことが20日、分かった。56歳だった。常務取締役を務める「リーフラス」の公式サイトなどで「弊社常務取締役 藤川孝幸 儀 平成30年11月15日 永眠いたしました」と発表した。

 藤川さんの遺志で、葬儀はすでに近親者で執り行われ、後日「お別れの会」を開く予定だという。

 日本リーグの強豪・読売クラブ入りし、92年に発足したJリーグのV川崎でもプレー。95年シーズンを最後に現役を引退すると、V川崎や神戸、仙台などでGKコーチを歴任した。明るいキャラクターでも知られ、親友の元日本代表DF都並敏史氏(57)とともにラジオのパーソナリティーを務めたこともあった。

 今年4月には、自身が代表を務める北海道リーグ「北海道十勝スカイアース」の新体制発表で昨年12月にステージ4の胃がんが見つかったことを公表。その後、古巣のファン・サポーターがスタジアムで激励の横断幕を掲げた際には、自身のツイッターに「必ず癌を完治させまして、完全復活して参ります!必ず奇跡を起こします!」「皆様の思いを必ず結果と形にしまして、皆様に御挨拶に伺いたいと思います!」などとつづり、5月26日の明治安田生命J2リーグ第16節・東京V―愛媛戦(味スタ)の試合前に行われた激励マッチにも姿を見せたが、「必ず奇跡を起こす」という願いは叶わなかった。

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