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山中、ピッチに出たら2分でゴール 初出場初先発初得点で最速デビュー弾記録更新

[ 2018年11月20日 19:43 ]

国際親善試合   日本―キルギス ( 2018年11月20日    豊田ス )

<日本・キルギス>前半2分、山中は先制ゴールを決め、イレブンから祝福される(撮影・椎名 航)
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 キルギス戦で日本代表デビューを飾ったDF山中亮輔(25=横浜)が前半2分に最速デビュー弾を決めて度肝を抜いた。

 森保ジャパンの年内ラストマッチとなったキルギス戦。1―1で引き分けた16日のベネズエラ戦(大銀ド)から先発を総入れ替えして臨んだ1戦で、山中がいきなり輝いた。負傷中のDF長友佑都(32=ガラタサライ)に代わって左サイドバックで先発。前半2分、FW杉本(C大阪)から出たボールに反応した山中がペナルティーエリア左から左足を振り抜くと、ボールは右ポストに当たってゴールネットに吸い込まれた。

日本代表におけるこれまでの国際Aマッチ最速デビュー弾は2015年8月2日の北朝鮮戦で決めた武藤雄樹(浦和)の3分だったが、山中は3年3カ月ぶりに武藤の記録を1分縮めた。

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