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山中“悪魔の一撃”決める!「代表の誇り」胸に左SB初先発へ

[ 2018年11月20日 05:30 ]

国際親善試合   日本―キルギス ( 2018年11月20日    豊田ス )

日本代表練習で南野(左)とボールを競り合う山中(撮影・西海健太郎)
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 日本代表は20日、来年1月のアジア杯(UAE)前最後の親善試合でキルギスと激突する。左サイドバック(SB)では初招集された山中亮輔(25)の国際Aマッチデビューが濃厚となった。強烈な左足を持ちFKキッカーも志願。長友佑都(32=ガラタサライ)の後釜として期待されており、相手が守備的布陣を敷くことが予想されるアジア杯では、切り札となる可能性も秘める。 日本代表メンバー  日程&結果

 いきなりの最終試験で満点回答を示す。20日にA代表デビューが濃厚なDF山中にとって、キルギス戦は来年1月のアジア杯への切符をつかみ取るための最後のチャンス。今季リーグ戦32戦で4得点7アシストの新鋭は「満員の中でできるので、代表の誇りを感じながらプレーしたい」と日の丸の重みを力に変えて、代えの利かない存在まで駆け上がる。

 イメージトレーニングは完璧だ。すでにキルギスの攻略法は頭に描いている。「ミドルシュートや追い越す動きは引いた相手に効果的なので意識したい」。今回の親善試合のメンバー発表会見で森保監督が「スペシャルなものを持っている。左利きを生かしたクロス、攻撃に絡むプレーは今回の代表招集につながった理由」と話したように、守備面だけでなく、特長と自負する攻撃面でアピールする。

 アジア杯では相手が守備的布陣を敷いてくることが想定される。「駆け上がる回数など、攻めの部分で違いを出したい」と意気込む山中は、左利きながら両足で強烈なミドルシュートを打つことができ、引いた相手を崩すキーマンになり得る。また“悪魔の左足”と呼ばれた元ブラジル代表DFロベルト・カルロスのように、セットプレーのキッカーとしても期待され「位置を見て話し合いたい。チャンスがあれば」と名乗りを上げた。

 主戦場にする左サイドバックは、長く代表の主力を担う長友が肺気胸からリハビリ中で、万全とは言い難い。森保監督の愛弟子である佐々木よりも攻撃力では勝り、アジア杯では切り札となる可能性を秘める。「仮想アジア杯」となるキルギス戦で左足の真価を見せつける。

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