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森保監督 無傷のまま来年1月アジア杯へ「チャンピオン取ることを目標に」

[ 2018年11月20日 21:33 ]

国際親善試合   日本4―0キルギス ( 2018年11月20日    豊田ス )

<日本・キルギス>イレブンと勝利を喜ぶ森保監督(撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表は20日、愛知県の豊田スタジアムで行われた国際親善試合でキルギス代表(同90位)と対戦。初招集されたDF山中亮輔(25=横浜)の日本代表史上最速となるデビュー2分弾などで4―0と快勝し、年内ラストマッチを締めくくった。

 FIFAランク50位の日本に対して、相手のキルギスは90位と格下。実力差もあったが、森保一監督(50)は「どんな相手でも勝利するのは簡単ではないので勝利できたことは良かった」とし、「たくさんのサポーターの皆さんが豊田スタジアムに来ていただいて、テレビをご覧の皆さんも日本代表を応援してくださった中で勝利できたことは良かったと思います」と振り返った。

 通算4勝1分け(15得点、4失点)と無傷で2018年を終えた。「きょうの試合は相手どうこうではなくて、我々がどういう基準を持って試合を進められるか。選手たちが主体的に高い意志を持ってプレーしてくれたことは良かった」。来年1月には2大会ぶり5度目の優勝を懸け、アジア杯UAE大会に臨む。「まずはアジアでチャンピオンを取るということを目標にやっていく」と森保監督。「きょうの試合でも、1部の選手だけではなくて日本代表として出来るということをたくさんの選手が見せてくれたと思うので、これまでの試合をベースにさらにアジア杯ではレベルアップして臨めるようにしたい」と意気込んだ。

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